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https://w.atwiki.jp/honson/
男性は様々なことをきっかけとして浮気してしまいやすいです。 ですが、彼女の特徴によっては浮気しにくいなと思われることがあるようなのです。 ではその特徴というのはどのようなものなのでしょうか? まずは勘が鋭い女性です。 女性は元々勘が鋭い傾向にあるのですが、ちょっとした変化にすぐ気が付くような女性だと浮気してもすぐバレるだろうなと思うという意見や、 彼氏のちょっとした変化を見て「今日なんかあったの?」と言われた時はもうお手上げですという意見もありました。 ちょっとした変化に気が付けるような女性は自然と浮気防止をしているようです。 また他にも妥協をしたい女性も挙げられていました。 普段は優しい彼女でも、譲れない部分は譲れないとはっきり言えるような女性は浮気しても許してもらえないだろうからしないという意見がありました。 浮気をなんだかんだで許してしまうような女性だと浮気されやすいようです。 さらに束縛をしない女性という特徴もありました。 男性というのは束縛されればされるほど浮気をしてしまいがちなのです。 コッソリ遊んでそこから浮気に発展するというのはよくあることなので、 束縛はしないように注意しておきましょう! そして会ってすぐに付き合わない女性というのもありました。 男性から口説かれてあっさり付き合うような女性だと浮気されやすそうという意見や、 口説いてくるような男性は大抵チャラいので浮気されやすそうという意見もありました。 自分の恋愛観をしっかり持っており、相手を見極めて付き合えるような女性がやはり良いようです。 このように彼氏が浮気しにくい女性というのは色々な特徴があります。 ぜひこのような女性を目指して彼氏の浮気を阻止していきましょう! http //www.xn--tckhj0lqa1d9gs51yjui7m2lzf9a.com/ | エステサロン・メディカルエステなら【シーズ・ラボ】
https://w.atwiki.jp/bomberman/pages/11.html
新たに見つけたものがありましたら追加してください。 ?がついてるのはうろ覚えですので、気づいた方が修正してください。 明らかに不利なもの スピードが最低値になる(スピード1よりおそい) ランダム時間でピヨる。 ボムが設置できなくなる うまく使えば有利になるもの スピードが最高値になる(スピード5よりはやい) ボムの爆破までの時間が短くなる。(大体2秒) ボムの爆破までの時間が長くなる。(大体5秒) 火力が1になる ドクロを使った戦法 わざと取得して他の人にうつそう。 ドクロ設定が「伝染する」の場合:うつせば、自分は治るので戦略として有効。 ドクロ設定が「感染する」の場合:うつしても敵に症状が現れるだけで、自分は治らない。
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唯「あああぁぁぁ……!!!!」 唯「信じてたのに……あずにゃんのこと信じてたのに……!!」 唯「ああああぁぁぁ………」 律「あーあ、マジ泣きだ」 澪「唯はどうしたんだ?」 律「なんか梓に彼氏がいたみたいでさ」 律「今ショック受けてるところ」 律「まぁ高校生になったら彼氏の一人や二人くらいいるって」 唯「違うよりっちゃん……あずにゃんは彼氏なんかいちゃいけないんだよ…… ゆいあず法に違反してるんだよ……ああああぁぁぁ……」 律「なんだそりゃ」 澪「梓に彼氏かー…全然気付かなかったな」 律「彼氏とのプリクラが流出しちゃったみたいでさ。 で、それを唯が見つけて問い詰めたら実は……っていう」 澪「そんな感じはしなかったけど。私達には隠してたって訳か」 律「そりゃあバレたら唯がショックを受けるってのは簡単に予想つくだろ」 律「あともう一人も……」チラッ 紬「ざけんなよ……ちくしょう……」ゴスッゴスッ 紬「けいおん!にそういうのはいらねぇんだよ……クソが」ガスッガスッ 律「な、もう目がイッちゃってるだろ?」 澪「だから今日はティータイム無しなのか…」 律「ムギがあんな状態だからな」 唯「ああああぁぁぁ………」ボロボロ 紬「彼氏だと……?舐めてんのかコラァ……!!」ゴスッゴスッ 澪(今日の音楽室はカオスだな……) 梓「あ、あのー…こんにちは」 律「おー梓、お前よくここ来れたな」 紬「ああっ!?」 梓「ひっ……!!」 紬「おいてめぇ、何してくれてんのや!!」ガシッ 紬「お前のせいでよう、こちとら商売あがったりなんやぞ!? ゆいあずみおあずりつあず全部終わってしまったがな!!」ブンブンブン 梓「やっ…やめてくださいムギ先輩……」 紬「てめぇ自覚あんのか!?私達を騙してたっていうよぉ!!指詰めるだけじゃすまさねぇぞ!!」 律「おいムギ、その辺にしとけって……梓泣きそうだぞ」 律「唯もムギになんか言ってやれよ」 唯「あずにゃんはビッチあずにゃんはビッチあずにゃんはビッチ………」ブツブツ 律「こっちは再起不能だな」 澪(自分で入れたお茶もうまいなー…)ズズッ 律「ムギ、そろそろ落ち着け」ガシッ 紬「離してりっちゃん!!私は…私は許せないのよ……!!」 梓(た……助かった……) 律「で、梓はいつから付き合ってたんだ?隠すことなかったのに」 紬「はぁ?いや男と付き合うってことからまずあり得ないから隠すとかマジないから」 梓「2年くらい前からです……」 紬「はああぁぁぁ!?」 紬「え、じゃあ何!?あの時もあの時もあの時も実は彼氏がいたのに 唯ちゃんや澪ちゃんとキャッキャウフフしてた訳!? は?マジで!?あり得ないあり得ないあり得ない」 紬「私はそれ見て興奮してた訳!?はっ、とんだピエロだわ!!」 紬「お前なにしてんの!?このアニメのコンセプト考えろやぁ!!!」ダァンッ!!! 梓「ひっ……」 律「ムギ落ち着けって!!この線よりこっち側来ちゃダメだからな」 律「梓、お前はとりあえず私のそばにいろ」 梓「はっ、はいです」 紬「りっちゃんはいいの!? そこのクサレビッチとりつあずっていう新たな可能性を見い出してたじゃない!! 私はそれを見て『――けいおん!……なんたる奥の深さよ』って感動してたのよ!?」 律「まぁそれは……しょうがないっていうか」 紬「はっ……!?ちょっと待って…もしかしてあの時…… 私と梓ちゃんが音楽室で二人きりになって…幸せだった時も… あずむぎ来たな!!って思ってた時も…実は彼氏がいたって訳……?」 梓「……はい」 紬「おまっ…ちょっ……!!越えちゃいけないライン考えろよ!!! いやマジで……それはちょっ…嘘 …はあああぁぁぁぁぁ!!!???お前ちょっと表でろやぁ!!」 梓「こ、怖いです律先輩……」 律「心配するな、大丈夫だから」 紬「おまっ……!!またそうやってかわいこぶりやがってよぉ!!! もう私のレーダーは反応しねぇんだよ!!!分かってんのかクソがッッ!!!」 梓「ひっ……」 律「まぁまぁ」 紬「分かった……分かったわ……一つだけ確認しておきましょう」 紬「梓ちゃんは処女?それとも非処女?これだけは正直に答えて」 梓「……非処女です」 2
https://w.atwiki.jp/11992345/pages/177.html
/ { ,.イi / { .}\ / { / { / .{ / 、 / / |_ / / | ./ __{ ---- / i! i .ィ / { ` .く / {メ}> ´ \ }メ { / xメ} >- 、 \ メ/ V .メ\ / メ }/ ', V メ / i ', Vメ V ./ メ / / ', i i! .| i { .ハ从/ | | V | V / / i }从 | |ハ从 /,ィf弐ア | | / 斗}/-从 /ィf7 | |==x}/ ゞ¨´ .| | i | { {__,,ィ } / ゞ' ! {. | 炒 / { | | ', 之炒 ' } 乂! ' / \ | | _ノ > ,.ィ / 「|八 ^ ⌒/ / ̄ , ⌒>--、 \=-- .イ ! | \ / />-< V ./ / }} ',.、/ | ; .| |.≧--=/ /〃 `ヽ V / / / ||', } \..} / | | / / {{ .、 V ./ / i }} } / \ ヽ / ∧ { /{ / /|{ ∨、 / / / .イ リ j/ ', ', ∨ \{ / ∧ i / || __. ∨、 ./ / / /.-イ } } V / / \{ ' 、マ ヘ ∨、 / / / / i | ノ ノ } , / / i ミ=- ヘ ∨、 ./ / / ∧ | | i i ; { { { { | ∧ ∨ 、 { / / > ´ ̄ `丶| { { i 从 、 ', '、 i i ∧ V ', }/i ´ \ | | { ', ', ', ', ! | ∧ .} ', / ; { ∧ 、 \ ! | | ',. ', , ! { { /´ / i! ', ゝ-< ∧ r...\\__ア__! | ', i .i i ', V/ / } \{\ / / } 「 i } ア、\ `ヽ i! __}_ } | i! ,>. '- / , / .イニニ{_/ニ||´ `¨ } | / ` .< |_彡' ./ /}/ /ニニニ> ´ゝ' 从| ' `ゝ<i /}/ /ニニ> ´ ノ i\!,i | ./< /ニ> ´ ./ |ニ.リ / ハ { i {< ミ、 左がクロ 右がシロ +転生前 _ 丶 ,. . . ¨. . 、 ヽ ヽ . . . . . . . .ヽヽ、 ヽ ヾ . . . . . . . } i _ ` 、ヽ, ./ ,. .テ ニ 、 、 ,. . 厶ミ、.込Ω≧ - ‐ 、. ,. . . レ´ ̄ _ _ } /. . . ! / .∧/ !/iァ ‐ = ミx / , . . . . . ` +- ´ ̄ .. . . } ノ. . . . . . . . ノ .==≦. . . . . . . . .丶 . ´ x≦. . . . . . . . . . . . .} . ´ 彡-‐ コ. . . . . . . . . . .メ / ∠. . . . . . . . . . . . / ´ /. . . . . . . . . . .´ , _ノ. . . . . . . . . =´ , №_.= - ‐. . . . . . , ・ ’ , ミ≧ . . . . . . . . . . . ァ´ } ,ア. . . . . . . . / . x≦. . . . . . . . . / i ≦. . . . . . . . . . . 彡′ , . . . { /. . . . . . . . .. . イ i , . . . . . . /. . . .ァ´ . , . . . . . , 彡 . . . . / . ., . ! ,.ィ , . . . , . ,≦. ./ , ., ., / , , ム,>/ , /,;l ,;l / /; , . /,. // レ / ,; , ! ./ ァ> ‐ 、 . ., ,. . x レ レ i , レ 、 . ‘ ,. . . . .x ,. ツ , ´ , } 、 . . .// ./ . . ./ , _ !.! V ヽ !、 .. /. . . . . . . . . / ,ィ;;;;;;、 ,ィ;;;;;ム ヽ _ V ヽ } 、 . { ./ / ./;; ;;;;ム /;;;;;;;;;;;;ムニア;;;;;;;;;`.、 、 V Ν 、 レ = x= 、厶.、 {;;;/ ヾ;;;;;;;;V;;;;;;;,ィヽ;;;;;V;;;;;;;;;,ヽ;;;;. 、 ヽ ハ ハ / 、 i;/ V;;;/;;;;;;/ V/;;;;;;;;;/ V ヾ 丶. _ _ .,= x 辷メ `辷ソ ヒニゝ { .s- ヾ;;;丶 /ヾ;;;;;〈 ヽ ヾ 公  ̄ ` ´  ̄ ` j > = = ‐ ≦クロ __ / / / / / / / 〈 / ヽ | / { / { / __ \ { _..─ / / ̄ ̄ ̄ ─ / / /| / /{ \∧ / / / {_/ _/ } V{ / / _/ / / | / / /{ / | | / /{/ ─……─ /// | | l / / \ {_ /{ \_ ∧ | { / \ / / {  ̄\ | { V { \_ノ─ 、 | l \{ l | | _> { | | V^\ \ ヽ 丿 / . } \ /\ / / /ノ⌒i \_ -─=彡ィ ! ∧/ヽ{─ ⌒ / { / { }ヽ{弌 /父リ丿 } / / _/_ 、_厂/ / { \`^ ⌒´ / / / />// // _/ /〉 \ ` // / / ⌒ ´ /  ̄ / / r‐  ̄ ⌒ `V / / 〈∧{\ /ヽ__厂 ̄〉─く´\ ノ、 /ヽ ノ⌒l  ̄ ⌒´ /_/ `⌒ ⌒ ‐/__厂 ⌒ヽ〉シロ [[先代巫女]]の飼い犬。神社の前で捨てられてた所を先代巫女に保護され、以後飼い犬となって穏やかな日々を送っていた。しかし先代巫女が肉侵の間で行方不明になったため教会によって神社は取り壊され二匹も殺された。だが先代巫女への忠誠心から魂だけ復活。以後、先代巫女のために神社のあった土地を守り続けていた。26日目にて先代巫女と再会したが、先代巫女を独占したい[[沙耶]]の怒りを買ってしまう。その後娼婦館にて沙耶に調教されかけるが、沙耶の暴走を食い止めるべく乱入したゆっくりと合体、転生した。--------------------------------------------------------------------------------------------------------【スキル】・魔除けの遠吠え・・・クロとシロの合体スキル 邪なものを跳ね除け清きを残す遠吠え ”行き過ぎた者”に対してのみ使用できる
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律子「彼氏のフリをしてください!」 執筆開始日時 2012/10/05 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1349370921/ 概要 P「……は?」 律子「どうか、このとーり! お願いしますっ!」 P「い、いやいや……、とにかく頭を上げてくれよ!」 律子「はい……」 P「……で、なんだって?」 律子「一日だけでいいので、私の彼氏のフリをして欲しいんです」 タグ ^秋月律子 まとめサイト インバリアント えすえすMIX エレファント速報 ストーリア速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
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クロイバラウミウシ 秋の浜 -15m
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黒猫商会 "2"の世界において「二大企業」と称される企業の片割れ。 様々な分野に手を伸ばしており、「クロネコ印」は高品質の証、とも言われている。 ゾンビが居なくなり行き場を失ったメイデン達に仕事の斡旋を行い、 また、身寄りが無くなったり虐待されたメイデン達の保護も受け持つ。 社外の人間で社長の姿を見た事のある者はおらず、社内でも殆どがその姿を知らないとか… そんな社長は「クロネコ」と呼ばれる人物。 GDC開催時代の「サバイバー」で、その時に「巨大化」と言う殺戮に適した能力を持ちながら 人間を殺す事に疑問を抱いた「マウンテン・ノーブル」と言うメイデンと出会い、 共に生き残る為にリボーンを過剰摂取。 少年と猫が混ざった姿のまま成長しなくなり今まで生きながらえてきた。 なんでも命が9つあるとか、 1つ2つ減っても次の日には9つに戻っているとか……
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クロネコ とは、実在する動物の通称。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール クロネコ 他言語 Black cat (英語) 別名義 黒猫 綱 哺乳綱 目 食肉目 科 ネコ科 初登場 【カービィのピンボール】 【ネコ】の種族の内、体毛の多くを黒で占める者の通称。 とりわけアメリカ産のボンベイが有名。 欧米においては不吉の象徴とされており、15世紀前後の中世ヨーロッパでは魔女狩りで処刑される理不尽な虐待を受けていた。 その影響で【魔女】の使い魔として描かれており、現代のフィクション作品で魔女がクロネコを連れている事が多い由来ともなっている。 作品別 【カービィのピンボール】 十字キーの右とセレクトボタンを同時に押した状態でランキング画面に移ると、画面を横切ってくる。 その後にゲームを始めるとボス戦のみを遊ぶことができる。 【ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝】 オープニングやボス戦の前など登場する。【ヨーキ】にも挑もうとするが、返り討ちにあって消されてしまう。正体は【ショコラ姫】である。 【すれちがいMii広場】 ゲームコインで呼ぶ兵士などが猫だった場合、出てくることがある。 関連キャラクター 【ネコ】 【シロネコ】 【ショコラ姫】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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クロノ・トリガー くろのとりがー 【アニメ・ゲーム等】【ソフトウェア】 09-07-29最終更新 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 「クロノ・トリガー」とは、1995年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)が発売したゲームソフト。 RPGの名作。空間を横ではなく縦につなげたストーリーが特徴的な作品。 もっとも、発売当時にはそんなことよりも、「ドリームプロジェクト」であることが大々的に宣伝された。 すなわち、DQ・FFというRPG界の二大タイトルで著名な、堀井・鳥山および坂口が参加して製作されるという、当時のゲームファンには信じられないような「夢の競演」(実際の製作は他のスタッフがほとんどを行ったらしいが・・・)であることが最大の注目点であった。 うーん、・・・まさか、数年後スクエニへと合併するなんて思いもよらなかったなぁ。 関連項目 風の憧憬 密着店長 動画検索 「クロノ・トリガー」でタグ検索 「クロノトリガー」でタグ検索 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 sm33546クロノトリガー メドレーvol.1(現代、中世、未来) http //www.nicovideo.jp/watch/sm33546 sm54533503オーケストラ クロノトリガー クロノクロス 【音声調整版】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm5453350 か行の単語一覧にもどる 「アニメ・ゲーム等」に関する単語の一覧 「ソフトウェア」に関する単語の一覧 トップページにもどる - -
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78 名前: 長目 『クロ/クロ』7-1 投稿日: 2006/08/25(金) 04 08 22.54 ID qv9NKE/+0 俺「おー」 浴場へ続く扉を開けた俺は、広がる景色に歓声を上げた。 檜作りの浴場は、半ばから岩の露天風呂に変わり、 その向こうには日本の山々が紅く色づいている。 近くに川があるのか、ざあざあと水の流れる音が聞こえていた。 一言で表すなら、絶景だ。 天「わ」 天才も俺に続いて声を上げた。 温泉になんて興味はこれっぽっちもなかったんだが、これは良いなぁ。 ゆうに2、30人は入れそうな湯船を見ると、白くにごった湯がたっぷりと張られていた。 にごり湯か。幸いと見るべきだな。 葛「あ~、お二人とも、こっちですよ~!」 湯船から葛がばしゃばしゃと手を振っていた。 はしゃぐな恥ずかしい! ていうか、前隠せ! …………。 ……やっぱ、アイツ胸でけぇなぁ。 79 名前: 長目 『クロ/クロ』7-2 投稿日: 2006/08/25(金) 04 10 13.12 ID qv9NKE/+0 俺「よし、じゃあできるだけ自然に、そして後手に回らないように」 天「そうだね。先手を打っていった方がいいでしょ」 互いに頷いて、風呂場に足を踏みいれた。 平日の夕暮れ、一般の観光客といっても、大した人数はいない。 俺たちを除けばせいぜい4、5人だ。 つうか、ほら、その、な、いるのはみんなオバサンかオバアサンな訳で。 現実を思い知ったというか、期待を裏切られたというか、なんというか。 ともあれ、人数が少ないのは何よりだ。 天「日本だと、湯船に浸かる前に身体を洗うんだよね?」 俺「あぁ、アメリカだと湯船で洗うんだっけか」 天「うん」 アメリカ式の方が都合がいいんだろうけどなぁ。 そこは郷に入りては、って奴だ。 俺「俺が背中洗ってやるよ。そこに座ってくれ」 俺は椅子を二つ取ると、湯船に背を向ける角度で天才を座らせる。 すると、背後からザバザバと湯をかき分ける音と共に、 葛「私はユウキちゃんのお背中流しますよ~」 という葛の声がした。 マジか。 80 名前: 長目 『クロ/クロ』7-3 投稿日: 2006/08/25(金) 04 13 10.27 ID qv9NKE/+0 横目にチラりと振り返ると、ちょうど葛がこちらに歩いてくるところだった。 赤く上気した肉感的な肌。 出るところは惜しみなく出て、引っ込むところはきっちり引っ込んでいる、 見事なスタイルだ。 中でも、一歩ごとに揺れる胸にはつい目が行ってしまう。 俺「待て! お前、ちょっとは前隠せよ!」 慌てて前へ向き直る俺。 葛「ま~ま~、いいじゃないですか~」 葛「私ももう、何回もユウキちゃんの裸を見てますし~」 おあいこってことで~、と言いながら、椅子を手にして俺の背後に腰を下ろす。 驚いたことに(後で冷静になってみれば自分の時もそうだったのだが) 性的興奮はほとんど覚えなかった。 ただ、裸を見てしまったことに対する罪悪感というか、背徳感というか、 そういったものによって動悸が速まる。 俺と葛はそれぞれ、タオルを手に取るとボディソープをつけ、背中を洗い始める。 人に背中を流されるのって、むずがゆいようなくすぐったいような感じだな。 俺「あぁ、そうだ。先に言っておくことがある」 葛「はい~?」 俺「俺ら、前は自分で洗うからな」 天「そうだね。私も自分でやる」 葛「…………」 俺「残念そうな顔をするな!」 つい、振り返ってツッ込んでしまった。 危ねぇ! やっぱり考えてやがったな! 81 名前: 長目 『クロ/クロ』7-4 投稿日: 2006/08/25(金) 04 16 22.95 ID qv9NKE/+0 背中を流し終えたら、葛を湯船に戻らせる。 俺と天才は二人揃って、湯船に背を向けたまま自分の身体を洗った。 泡を洗い流したら、次は湯船に入る訳だが…… 俺「やっぱタオル浸けたら駄目なんだろうなぁ……」 天「そういえば扉に書いてあったね。駄目かな」 俺「まぁ、そういうマナーなんだ、仕方がない」 ちょっと考えて、俺たちは風呂の隅から湯船に入ることにした。 俺は自分の身体を使って、天才の身体が死角になるように隠す。 湯船に浸かってしまうと、にごった湯で身体はほとんど見えなくなった。 とりあえず、この状態でいる限りは安全な訳だ。 俺「はぁぁぁ~」 肩まで湯に浸かった俺は、ため息半分で声を漏らす。 ……せっかくの温泉だってのにちっとも気が休まらねぇなぁ。 このあとは――湯船から上がって、身体を拭いて、服を着て……それでクリアか。 と、脳内でプランを組み立てていると、葛がこちらにやってきた。 葛「ユウキちゃん、おじさんみたいですよ~?」 ほっといてくれ。 82 名前: 長目 『クロ/クロ』7-5 投稿日: 2006/08/25(金) 04 19 04.59 ID qv9NKE/+0 葛は天才の反対側、俺を中央に据えるように座った。 こんだけ広々とした風呂で、そんなにくっつくこともあるまいに。 というか、その、すぐ隣に座られると…… 胸が気になってしまう訳で。 どうしても視界の隅に映るそれを、ちらちらと盗み見てしまう。 白いお湯から顔を覗かせる、桜色に染まった二つの丘が―― 葛「どうです~? 綺麗ですか~?」 俺「うおっ!?」 葛「? どうしました~?」 俺「ん、あぁ、いや、なんだって?」 葛「景色ですよ~。ここの宿は、景色には定評があるんだそうです~」 俺「うん、そうだな。良い景色だよ。最初見た時は感動した」 俺はどうにか平静を装って、話題に乗っていく。 俺「そういえば、どこかに川が流れてるのか? さっきから音がしてるが」 葛「みたいですねぇ~。どこなんでしょうか~」 川を探す気なのか、葛が立ち上がって奥の方へ歩き始めた。 し 、 尻 ! 突然現れた絶景に思考が飛びそうになる。 あぁぁ! 岩に身を乗り出すな! 危ねぇ! 色んな意味で! 特に俺が! 83 名前: 長目 『クロ/クロ』7-6 投稿日: 2006/08/25(金) 04 21 06.70 ID qv9NKE/+0 ――と、葛と入れ替わりに、オバサンの一人がこちらに寄ってきた。 オバサンは持ち前の気兼ねのなさで話しかけてくる。 オ「まー可愛い子だねぇ。外人さん? ハロー?」 ひどいカタカナ英語だな。ハローって……。 それを受けた天才は、きょとんとした顔をすると俺に振り返った。 天「Hey, What did she say to me?(ねえ、なんて言ってるの?)」 不意に英語を話し出す天才。 湯船の下では、つんつんと何か合図でもするように俺の腕をつつく。 なるほど。日本語を話せない風を装えば、もう話しかけてこないだろうということか。 俺「あ、あー、この子あんまり日本語分からないんですよー」 オ「あら、そうなの?」 ……ていうか、俺も今コイツがなんて言ったか分からないんだが。 俺「遠い親戚の子なんですけど、たまたま日本に来てまして」 俺「せっかくだから日本の文化を体験してもらおうと――」 俺がその場しのぎの作り話を一通り聞かせている間、 天才は人見知りをする子どものように、俺の影に隠れていた。 オ「ふーん、そうー」 と、やがてオバサンは興味を失ったのか、話を切り上げると、 俺たちのそばを離れて、そのまま風呂から上がって行ってしまった。 ふと周囲を見渡せば、もう俺たちの他には誰もいなくなっていた。 空もいつの間にか夕闇が降りてきている。 ふー……ひとまずセーフか。 あとは風呂から上がる時に俺が葛の気を引いていればいい。 とりあえずの峠は越えたな。 そう思うと、俺はようやっと温泉と景色を楽しむことができた。 84 名前: 長目 『クロ/クロ』7-7 投稿日: 2006/08/25(金) 04 23 50.74 ID qv9NKE/+0 風呂から無事上がった俺たちは、ようやっと旅行を楽しめるテンションになっていた。 俺「よし、あとは遊ぶだけか」 葛「その前に夕ご飯ですよ~」 ――そうだった。 食事は大広間にお膳が並べられているものを想像していたが、 そうではなく、個室に持ってきてもらうタイプのものだった。 色鮮やかな懐石や鍋がテーブル一面に広げられる。 また豪華だなぁ。 葛「いただきます~」 天「いただきます」 お吸い物を一口。結構うまい。 さすがは葛が選んだ宿だけのことはある。 ――で、問題は、だ。 俺「お前、相変わらず箸だけは上達しないよなぁ」 天「う、うるさいね」 葛「先生~、食べさせてあげましょうか~?」 天「いいよ。自分で頑張る」 天「……んんー……っ」 妙なうなり声を上げながら、天才はどうにか味噌が乗った大根を持ち上げ…… そして、和え物が入った小鉢の中に落とした。 俺「くっ……!」 天「笑わないの!」 お、久し振りにキンキン声を聞いた。 だけど、俺が男だった時のそれよりも、可愛く聞こえるから不思議だな。 85 名前: 長目 『クロ/クロ』7-8 投稿日: 2006/08/25(金) 04 26 35.69 ID qv9NKE/+0 その後は卓球をしたり、古いアーケードゲームをやったりと、 いかにも温泉宿らしい遊びをして過ごした。 葛が持ってきたUNOを、敷いた布団の上でやっていると、天才があくびを一つする。 時計を見れば、時間は10時を回っていた。 俺「眠いか?」 天「うん、ちょっと。いつもは寝てる時間だし」 俺「じゃぁ、そろそろ寝るか」 葛「そうですか~。じゃあ、消しますね~?」 と、立ち上がった葛が電気のひもに手を伸ばす。 俺「あ、待った」 葛「はい?」 俺はチラリと天才の方を見た。 これは言わないとダメだよな。 俺「コイツは、暗闇が駄目なんだ。だから電気は消さないで欲しい」 葛「あら~。そうなんですか~?」 天「うん、ごめんね」 葛「いえ~、いいですよ~」 笑って、葛は布団の中に入り込んだ。 俺たちもそれにならう。 それを見届けた葛は、布団をかぶった状態で「うふふ~」と嬉しそうに笑った。 なんだか嫌な予感がするな。 葛「じゃあ~、お泊まりの定番イベントといきましょうか~」 不意に葛はそんなことを言い出した。 定番イベント? なんだ? 葛「ユウキちゃんは好きな子って誰ですか~?」 そうきたか。 86 名前: 長目 『クロ/クロ』7-9 投稿日: 2006/08/25(金) 04 28 44.94 ID qv9NKE/+0 俺「待て。なんでそんな話になるんだ。中学生か俺らは」 葛「え~? 研究室は女の子ばかりですし、気になる子くらいいないんですか~?」 俺「そうじゃなくてだな」 俺は助けを求めようと、ちらり、と天才の方を見る。 待て! その何かを期待するような目はなんだ! 俺「そういうお前はどうなんだよ?」 と、俺は葛に返してやる。 すると葛は、布団の下で小首を傾げてから、 葛「私が言ったら、ユウキちゃんも言って下さいよ?」 と、さらに返してきた。 葛「うふふ~、私はですね~」 葛「お二人のことが大好きなんですよ~」 俺「待て。そんなんアリか?」 葛「先生はどうですか~?」 天「うん。私も、二人のことが好きだよ」 あ、この! お前もか! 葛「さぁ、私たちは言いましたよ~」 葛「ユウキちゃんの好きな子は~、だ、れ、で、す、か~?」 な、なんだそりゃぁ……。 天「…………」 お前もこっちみんなよぉ……。 ……あぁ、もう、しょうがねぇなぁー……。 俺「……おー……俺ーも、お前らのことが……好き、だよ……」 俺「……これでいいのかっ!?」 うーわ! うーわ! 恥ずかしいっ! 死ぬっ! 俺は自分自身の言葉に身悶えして、布団を頭からひっかぶった。 87 名前: 長目 『クロ/クロ』7-10 投稿日: 2006/08/25(金) 04 32 48.07 ID qv9NKE/+0 翌日、俺たちは朝の風呂に始まり、昼は近くの自然公園の観光と土産物屋のはしご、 夜になれば温泉にゲームに枕投げと遊びつくし、 2泊3日の日程をあっというまに消化してしまった。 宿をチェックアウトして帰りのバスに乗る頃にはもう全員がくたくたで、 一番後ろの席に陣取った俺たちは、その疲労した身体を硬い座席に預けていた。 葛にいたっては早くも窓際で寝こけている。 俺と天才は反対側の窓際までスライドして行くと、こっそりと話をした。 俺「いやぁ、色々とバレずに済んで良かったな」 天「そうだね」 俺「しかしまぁ、アイツに引っ張り回されて散々だったよなぁ」 天「うん。でも楽しかったよ」 俺「そうか、良かった」 天「本当のことを言うとね、私、こんな風にみんなで旅行するのって初めてなんだ」 俺「そうなのか。家族とか友達とかとは行ったことないのか?」 天「……うん。うちはちょっと家庭の事情が複雑でね……」 天「それに、私飛び級でしょ? あまり友達ができなくって……」 俺「そうか……悪い、変なこと聞いて」 天「ううん。いいよ」 天「でね、だから今回はすごく楽しかった」 天「お風呂に入った時はすごく怖かったけどね」 と、天才は自分の手を胸に当て、思い出したようにくすり微笑とした。 ――腕に重みがかかる。 天才が俺の腕にもたれかかっていた。 88 名前: 長目 『クロ/クロ』7-11 投稿日: 2006/08/25(金) 04 35 31.84 ID qv9NKE/+0 天才はいつも部屋でするように足をぶらぶらさせながら、俺の肩に頬をすり寄せた。 天「助かったよ。ありがとう。本当に」 そう言った天才は、あーあ、と冗談めかした声を漏らす。 天「君たちが私の家族だったら良かったのになぁ」 俺「なんだそれ。プロポーズか?」 冗談を飛ばしてやると、天才は笑って乗ってきた。 天「それもいいね。でも二人と結婚したら重婚罪でしょ」 窓が俺の吐息で白く曇っていた。 それを見ていた天才が、窓に指で雪の結晶と雪だるまの絵を描いた。 天「そろそろ冬の仕度が要るね」 そういや冬服を買いに行かないとなぁ。 引っ込めた天才の手が、俺の手にちょんと触れる。 ――瞬間、脳裏に天才の言葉が蘇った。 (天「今は君がいるでしょ?」) ……そうか、その手があったか。 俺「お前さ、いつも服はどうしてる?」 天「? お店で買ってるよ?」 俺「じゃぁ今度、一緒に冬服買いに行こう」 天才は少しだけ意外そうな顔をしたが、すぐ小さく微笑んで頷いた。 天「うん、いいよ」 やがて、バスは平地に出た。 激しい揺れやカーブがなくなったせいか、俺も天才もうとうととし始める。 かすかに右肩にかかる重みと温度が、増した気がした。 そちらを向くと、天才も応じて見上げてくる。 眠たげに、半ばまぶたの下ろされたその表情。 89 名前: 長目 『クロ/クロ』7-12 投稿日: 2006/08/25(金) 04 40 25.01 ID qv9NKE/+0 ……それは、突然、しかし、じわりと染み出すように胸に浮かんだ思いだった。 心地よい疲労と睡魔のせいか、バスの座席の奥という閉塞した空間のせいか、 あるいは共に危機を乗り越えた安心感と連体感からか、 それとも、今までにないほどに近く、暖かく、コイツの存在を感じたせいか。 ――キスしたい。 そう、思ってしまった。 自覚した瞬間、心臓が一つ大きく脈打つのを感じた。 かーっと顔全体が熱くなる。 待て待て待て。俺は今とんでもないことを考えたぞ? …………。 驚きと恥ずかしさに一瞬だけ覚醒した意識は、しかし、疲労には勝てなかった。 眠気がすぐにまた俺のまぶたを下ろそうとする。 朦朧とする意識の中で、心臓だけが高鳴っているのを感じた。 身体を捻って窓に背中を預けると、 すでに眠りに落ちた天才がこちらに向かって倒れ込んできた。 ――これなら、ノーカウントだよな? などと言い訳にすらならない言い訳を考えながら、 俺は眠ってしまって首が支えられなくなった風をよそおって、 天才の額に唇を触れさせた。